薬剤師として調剤過誤を起こさないように

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薬剤師で転職をお考えのあなたへ。あなたが現状の職場である薬局などで行っている調剤には、100%の自信がありますか?もちろん、100%完璧な人間なんてこの世にはいませんから、どこかしらでミスはしてしまいます。しかし、薬剤師というミスの許されない職種である以上、ミスが起こってしまった後では遅いのです。

 

例えば、薬剤師が一人しかいない場合を除き、必ず「複数鑑査」を実施すべきであると言われています。このことは、一般的な目から見ても、患者の立場からしても、絶対に実施してほしい事項であると言えます。そして、最後に患者と一緒に確認することも重要であると言われています。しかし実際は、「複数鑑査」を実施しているにも関わらず、この患者との確認段階でミスが判明することも少なくないのが現状であるようです。

 

また、他に調剤過誤を起こさないためにすべきこととして、名前が似ていたり、パッケージが似ていたりする、互いに混同しやすい医薬品や、取り違えると重篤な副作用が出る可能性があるような、特に注意しなければならない医薬品などをあらかじめ知っておくことが挙げられるようです。

 

では、実際にどのように調剤に反映させていけば良いのでしょうか。

 

例えば、薬品棚に手をかける前に処方箋をコピーするなどし、処方箋上の薬の中で複数の剤形や規格があるものに赤丸を付けるなどして、意識しながらピッキングに取り掛かると良いと言われています。声出し、指さし確認も有効であるようです。

 

また、調剤室の医薬品棚の薬品の配置も大事のようです。薬局内で検討し、取り違えが起こりにくくなるように工夫することが必要です。また、医薬品の補充時や充填時に取違いを起こさないようにすることも重要であると言われています。また注意が必要な医薬品を他の医薬品と区別して管理できるよう、注意喚起のための表示をしておくなどのやり方が考えられるようです。

このブログ記事について

このページは、すずが2013年4月16日 17:08に書いたブログ記事です。

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